個人情報を守るために、SNSのセキュリティ対策は必須です。
この記事では、X(旧Twitter)で「Google Authenticator」アプリを使って二段階認証(2FA)を設定する手順を、初心者向けにわかりやすく解説します。
二段階認証とは?
通常のログイン情報(メールアドレスとパスワード)に加えて、6桁の認証コードを入力することで、より強固なセキュリティを実現する仕組みです。
必要なもの
- スマートフォン
- Google Authenticator アプリ(無料)
- iPhone:App Storeはこちら
- Android:Google Playはこちら
- X(旧Twitter)アカウント
手順①:Google Authenticatorアプリをインストール
まずはスマホに「Google Authenticator」アプリをインストールしておきましょう。
手順②:Xのセキュリティ設定を開く
- X(https://x.com/home)にログイン
- 左メニューから「もっと見る」→「設定とプライバシー」
- 「セキュリティとアカウントアクセス」>「セキュリティ」
- 「二要素認証」をタップ
手順③:認証アプリによるログイン認証を有効にする
- 「認証アプリ」を選択し、「開始」をタップ
- QRコードが表示されるので、この画面を開いたままにする
手順④:Google AuthenticatorでQRコードを読み取る
- スマホで「Google Authenticator」アプリを開く
- 右下の「+」ボタン →「QRコードをスキャン」を選択
- Xに表示されたQRコードをカメラで読み取る
手順⑤:Xに認証コードを入力して連携完了
- Google Authenticatorに表示された6桁のコードを、Xの画面に入力
- 「確認」をタップすれば、二段階認証が有効になります!
万が一のために…
- QRコード設定時に表示される「バックアップコード」は必ず保存しておきましょう!
- スマホを紛失した場合でも、これがあればログインできます。
まとめ
Xでの乗っ取りや不正ログインを防ぐには、二段階認証が非常に効果的です。
Google Authenticatorなら手軽に導入できるので、今すぐ設定して安心を手に入れましょう!
二段階認証は、他にも「セキュリティーキー」や「テキストメッセージ(SMS)」があります。